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放射性汚泥問題で横浜市教委に対応申し入れ

横浜市内の小中学校18校の雨水利用施設から最大1万6800Bq/kgもの放射性物質が検出された問題で、本日、横浜市教委に組合として申し入れを行いました。

この問題で市教委は、昨年12月に放射性物質を計測していながら学校現場に十分な情報を提供しないまま、3月29日になってようやく一般に発表しました。児童・生徒や職員の安全を軽視した行為であり極めて問題です。市教委当局に学校への情報提供と放射性汚泥の処理について早急に対応するよう申し入れました。



横浜市教育委員会
教育長殿

学校事務職員労働組合神奈川横浜支部


放射性汚泥検出についての抗議申し入れ

3月29日、貴職は市内18の小中学校の雨水利用施設から最大で1キログラム当たり1万6800ベクレルの放射性物質が検出されたと発表しました。これは福島第一原発事故以降、国が定めた汚泥の埋め立て規制値である8000Bq/kgと照らしても2倍以上の放射線量です。しかも、昨年12月26日に検出したものを3カ月も後になってから発表し、その間、問題を放置し続け児童・生徒や職員を被ばくの危険にさらしたことは断じて看過できません。以下の点を申し入れ、強く抗議いたします。4月末までに責任ある回答を行うよう求めます。

一、 放射性物質検出から3か月も経過してから発表した理由を明らかにし、学校現場に謝罪すること。
二、 放射性汚泥を早急に処理するよう国に働きかけること。
三、 学校現場に対し、放射性汚泥の危険性について周知すること。
四、 汚泥がたまっている貯水槽周辺の放射線量について定期的な計測を行い、必要ならば立ち入りを制限すること。
五、 放射性汚泥の処理に際しては従事する労働者の安全に十分配慮を行うこと。

以上
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【映画】ドラゴンタトゥーの女

久しぶりの更新です。サボってたら広告に占領されるんですね・・・

さて、「ドラゴンタトゥーの女」です。原作はスウェーデンの作家、スティーグ・ラーソンの世界的ベストセラー。
主演の反骨ジャーナリスト、ミカエルを演じるのは007でおなじみダニエル・クレイグ(!)。物語はミカエルがとある大富豪・ヴァンゲルから40年前に行方不明になった孫娘を探してくれと依頼を受けるところから始まる。報酬はミカエルが追っていた不正融資事件の情報。孤島のコテージにこもり事件の資料をあさるミカエルだが事件は意外な展開をみせる・・・といわゆる謎ときとしては普通で一見、超インドアなサスペンスなんだけど、北欧のナチズムの問題、セーフティネット、そしてジェンダーの問題をえぐる重層的な作品になっていて見ごたえがある。ミカエルのパートナーとなる女性調査員・リスベットの複雑なキャラクターがこの作品の核になっている。リスベットの存在は社会の底辺に打ちひしがれている女性性の目いっぱいの自己主張であり、その「男」に対する肉体的なプロテストがひりひり伝わる。

殺人事件に対峙する対照的な二人の主人公は魅力的だし、デビット・フィンチャー監督は「ファイトクラブ」と同様、資本主義における暴力や性の搾取を鋭く表現している。ただ、いかんせん映画にとしては行方不明事件の謎解きに主眼を置かざるを得なかったのか、さまざまなテーマがやや未消化に終わっている感もある。原作も読んでみたくなった。

野田首相演説に対して「原発やめろ」コール!

福島第一原発の「冷温停止」を勝手に宣言した野田首相が19日昼に新橋で演説会をやる、との報道がありました。一号機は燃料が格納容器の底を溶かしていていると言われ、燃料の状態は今も分からない。そんな状態にもかかわらず、あえて事故の「収束」を宣言するのは原発の再稼働、原発の海外輸出を何としても強行したい財界、電力業界の意向を受けているのではないか?週明けの新橋で都民の前で高らかに事故の「収束」を宣言するのではないか?そんなことは許せない!ということで残り少ない年休をつかって行ってきました。

30分程早く新橋駅に着くとSL広場は私服、制服の警官だらけで一般の聴衆らしき人はほとんど見えませんでした。野田首相の前座なのか、蓮舫特命担当大臣なんかが宣伝カーの上で事業仕分けやらエコカー減税やら民主党の「成果」を盛んにアピールしていましたが、肝心の原発事故の話は一切なし。今一番に言わなきゃならないのは震災と原発事故のことだろうが!ホントにどこまで私たちをバカにしているのか?実に腹が立ちます。

会場の後ろの方には日の丸を持ったアンチ民主党のネトウヨが陣取っていて反原発派の姿が良く分かりません。警官の数が多くてプラカード出したら排除・逮捕されないかな、と内心ビビっていたんですが、気がつくと周りに「原発いらない」のプラカードが次々現れ、私もそれに押されて自前のプラカードを出してアピール。宣伝カー下手側からネトウヨの「民主党解散しろ」のコールと、上手側に陣取った私たち反原発派の「原発いらない」のコールがせめぎあい騒然とした雰囲気に包まれました。

蓮舫大臣の顔が露骨にひきつる中、そろそろ野田首相登場か、と思いきやなんとそこへ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日総書記が死去したというニュースが入ったため、野田首相は官邸に戻ることになり演説は中止に。居並ぶ民主党議員たちは野田首相が来ないと決まるやあっという間にその場を後にしましたが、私たちは「原発いらない」の声をさらに大きくしました。右翼の「売国奴」「北朝鮮へ帰れ(ママ)」という排外主義丸出しの叫びと対照的に私たちは「原発いらない」という原則的な抗議を続け、右翼を圧倒しました。野田首相、次こそお会いしましょうね!



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そそくさと会場を去る民主党議員に「原発いらない」「子どもを守れ」のシュプレヒコール。

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民主党宣伝カーが去り、報道陣も撤収。

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後方に陣取っていた右翼は野田首相が来ないと分かると私たちに、「反原発派は死ね」と暴言を浴びせてきた。

がくろう神奈川への不当弾圧を許すな!組合員を奪還したぞ!

10.25がくろう神奈川弾圧における
被逮捕者4人の釈放と今後について(声明)

 お伝えしておりました通り、10月25日、私たち学校事務職員労働組合神奈川(がくろう神奈川)の現・元組合員4人が、神奈川県警公安3課と栄警察署に不当逮捕されました。以来、送検後に至るも勾留されておりましたが、去る11月2日、勾留理由開示公判を前に4人全員が釈放されました。
 このかん、たいへん多くの皆様より厚いご支援・ご注目をいただきました。組合員一同、深く感謝いたします。
 処分保留での釈放であり起訴・不起訴・起訴猶予の処分については決定しておりませんが、4人への勾留が止められたことは、ひとつの勝利と捉えています。その上で、先の抗議声明でも述べてきたように、本件における被疑事実の実態は正当な労使交渉そのものであって、逮捕されたこと自体まったく不当なことです。釈放に続き、処分も当然「不起訴」となるべきと考えます。
 しかし、検察側が起訴してくる可能性がなくなったわけではなく、予断を許しません。今回の弾圧に全面的に勝利するための闘いはなお続きます。不起訴を勝ち取る日まで、皆様の引き続きのご支援・ご注目をよろしくお願いいたします。

2011年11月11日
学校事務職員労働組合神奈川




反弾圧カンパ要請

 別紙、「10.25がくろう神奈川弾圧における被逮捕者4人の釈放と今後について(声明)」に関係しまして、カンパをあわせてお願いいたします。不起訴処分=全面勝利を勝ち取る闘いにあたり、弁護士費用が必要となっております。可能な方は、下記口座までよろしくお願いいたします。

カンパ先
郵便振替口座 00260−7−8428
加入者名 学校事務職員労働組合神奈川
(通信欄に「救援カンパ」とご記入ください)


学校事務職員労働組合神奈川
横浜市港北区篠原台町36-28
東横白楽マンション602
電話・FAX 045-434-2114

3・11後を詠う歌 斉藤和義新譜「45 STONES」

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斉藤和義のニューアルバム、45 STONESを買った。
斉藤和義は福島第一原発事故の衝撃冷めやらぬ今年4月上旬に反原発ソング、「ずっと嘘だった」を自らYouTubeにアップ。今年のFUJI ROCKフェスティバルをはじめとした大型野外ライブでも臆することなく「ずっと嘘だった」を歌い続けている。

3・11後初のアルバムとなる今回の45 STONES、残念ながら「ずっと嘘だった」は収録されていない。だが、そんなことは全く重要ではない。というか、「45 STONES」には「ずっと嘘だった」以上の音楽的価値がある100%プロテストソングのアルバムなのだ。

一曲目の「ウサギとカメ」から"進化するテクノロジー うまく乗りこなせない人間 戻れないんじゃなくて 戻りたくないだけ""絡み合う利権 後回しの人権 毒で作るエネルギー"・・・と、原発にとどまらない社会の肥大化したシステムを攻撃、不公正を糾弾し、二曲目「桜ラプソディ」ではそんなシステムから"僕は降りるよ きみもどう?"と呼びかける。
ハードロックな「猿の惑星」、「オオカミ中年」では原発推進派への容赦ない皮肉と強固な反原発メッセージが歌われるが、その一方で「負け犬の詩」、「雨宿り」には3・11後の陰鬱さや「がんばろう日本!」に象徴されるファッショな空気がべったりと張り付いている。

もちろん、3・11の衝撃を歌うだけではない。「Would you join me?」(二曲目)ではそんな陰鬱な現状への変革を呼び掛けている。"Would you join me?  一緒にやろう Would you join me? 黒い罠を Would you join me? ひっくり返そう"と。世界を変えることが今こそ必要だ、とも読めはしないだろうか?

最後の「ギター」はアルバム全体のヘヴィーさを昇華させる。斉藤和義の名曲「歌うたいのバラッド」を彷彿とさせる音楽と人生の楽しさ、喜びにあふれていて張りつめていた気持ちも一気にほどけていく。曲構成を考えるととてもじゃないがシャッフルでは聞けない。

45 STONES制作について「怒りもでかいし、空しさもでかいし、情けないのもでかい」(ミュージックマガジン11月号)と語る斉藤和義は、歌や音楽が・・・いや私たちが現実について(震災と放射能汚染という重すぎる現実について)どう向き合うべきか、という問いに一つの答えを提示したと思う。

私たちは今の原発事故の深刻さ、地震の惨状に絶望すべきだ。
私たちは、日本の今の不公正、抑圧に怒り、変革への希望を燃やすべきだ。

45 STONESは今最も聴かれるべき先鋭的な作品であり、辛すぎた2011年を象徴する1枚になるだろう。音楽とは、ロックンロールとはこういうことなのだ。



45 STONES(初回限定盤)45 STONES(初回限定盤)
(2011/10/19)
斉藤和義

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